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業界初『住設アライアンス(連携)システム』を本格展開
「多重下請け構造」による中小施工業者の業績悪化を解決!!
住宅設備販売・施行会社である弊社が、厳しい環境に立たされている地方の中小施工業者に対し、下請けからの脱却・自立をサポートする『住設アライアンスシステム』という新ビジネスモデルを開始しました。 本システムは、大阪府岸和田市で4月から試験的に導入。10月1日の千葉県柏店を皮切りに全国へ本格的に展開します。
住設アライアンスシステム開発の背景
弊社は、2003年にECサイト[住設ドットコム](https://jyusetu.com/)を開設。当時は設備会社のEC事業参入は非常に珍しく、消費者から直接注文を受け、施工は各地の中小施工業者と協力し業績を伸ばしてきました。 そんな中、代表:永野は業界全体の長きにわたる下請け構造により、中小施工業者の業績が悪化していることに危機感を抱き、中小施工業者が元請けになれる仕組みを構築すれば、このような問題が解消されるのではないかと考え、これまでEC事業で培ったノウハウを生かした『住設アライアンスシステム』の考案に至りました。
近年、蓄電池や大型給湯器などの高額商品がECでも急速に伸びています。地方の施工業者が一番苦手をする「IT化」「管理面のデジタル化」をサポートすることで、新規顧客獲得とビジネスチャンスを増やし、売り上げアップ、事業拡大をアシストし、地方全体の活性化につなげていきます。
住設アライアンスシステムの特徴
従来
建設業は、多重下請け構造で成り立っており、実際に作業する下請けの施工業者には、適正な賃金が払われていないケースが多く見受けられます。施工業者の売上げが伸びず、若者の建設業界離れなどを招いている大きな原因です。
新システム:住設アライアンスシステム
営業ノウハウがない施工業者に、住設ドットコムを活用して簡単に営業活動ができる仕組みを提供します。このシステムによって、住宅設備業界の従来の多重下請け構造から脱却することができます。「チャレンジ元請け!中小施工業者の地位向上と次世代に技術を!」をコンセプトにこの取り組みを拡大していきます。